何が起こるかわからない〜旅立ちの時vol.1〜
ロウソク一本で戦時中のような生活をしております。
なかなか味のある生活。最近は十中八九下り気味。
GOGOKengo!! けんちゃんですっ
はぁーい!!始まりました、たびの実況中継ブログ!!
実は今ケニアにいます。
実はもう旅立ちから一ヶ月経っています。
いや、もうね、しょうがないです。
やってWIFIないねんもん。
イモトでもこれは通信できひんで。
やから許してください。
youtubeも作成公開していく予定なのでお楽しみにーっ
今回は旅立ちまでの無計画さ日本一!!!
波乱万丈っぷりを二本立てでお伝えしましょーーーっ!
さぁさ、始まり始まりーー
そもそもそも、僕は学生営業団体『C-uP』(おっぱいじゃないです。それやったら名前D-cuPにしてます。読み方シーアップね。)を仲間とたちあげて、2年半続けてきました。ほんまに誇りと自信を持ってやってました。
それはまた別途おいおいまとめていきます!
とにかく
『何かに挑戦してたい!!』
『新しいことを自分から仕掛けていきたい!!』
『いきてる実感のある日々が大好き!!』
そんな感じなんです、自分。
空き家のプロジェクト始動
そんな自分が営業団体を自分の旅立ちに合わせてお終いにするだけで満足できるわけがなく…。旅立ちの一ヶ月前に
「空き家プロジェクトをやろう!!」
と仲間五人集めてなんか始めちゃいました。ウシシシ。
ほんまにごめん、同志の仲間5人よ。今思えば、一ヶ月でできるわけないと若干思ってます。(ほんまちょっとやけど)まじごめんな、コメダで五時間とか普通に会議してもーて。
でもそんな努力のせいか、いい感じの物件がすぐ見つかりました!!
二階建ての元喫茶店の古い場所でした。
大家さん
『全然貸すから!!テスト期間として半年無料で貸すよ。詳細決まったら教えてよ!』
おおーーキタキタぁぁーー!!
そして一週間後。
大家さん
『念のため、保証人と事業計画書出してもらっていい?議員さんと話し合ったのよ。議員さんも直接お話ししたいって行ってるからその事業計画聞くとき一緒に来てもらうね。』
”あれれ、なんかおかしいぞぉぉ!?!?でもそりゃ心配なるわな。がんばろ。”
そこから順風満帆だと思われたプロジェクトに暗雲が立ち込めるのである。そこから電話会議も重ねていき、当日もギリギリまでコメダキャフェで詰めてる。コンビニで人数分コピー。お茶 (綾鷹。個人的には特茶とかの方が受けいいやろなと思う)も購入しさぁプレゼン本番。その舞台は純和風のむちゃくちゃ大きいポケモンジムチックなつくりでちょっぴし緊張。。。
でもでもでもっさぁいくでっ
藤森『失礼しますっ』
おぉぉいるいる!今回のラスボスであるあの議員さんが!
赤縁のメガネ、
塗りたくるファンデーション、
荒れる鼻息。
そう、そこにいたのは柴田理恵だった。
(ここかなり主観的です。多分普通に黒ぶちに適量のファンデーション、通常の心肺をお持ちでした。)
運命のプレゼンタイム
さぁ始まりました、運命のプレゼンタイム!!
ここからの実況は私海老原がお送りいたします。
先行は藤森引きいいる空き家プロジェクトチーム「earth villege」の攻撃!!(名前も実は決まってた)
藤森『今回のプロジェクトの目的は、やれるのハードルを下げることで学生の…』
いい滑り出しだぁ!!続いて後攻、大家さんチーム!!!
と思いきや、おおーーっとこれは早くもラスボスが出て来たぁぁ!!
しかもずっと首を縦に振り続けているぅぅ!!
守備力を高めるあれを繰り出しているっ
( なんかポケモンの技にあった気がする🤭あんまポケモン知らんとです)
議員
『ウンウン。ウンウンウンウン。おーーウンウン。』
いや、ち、ちがぁぁーーう!!!
これは完全にミスリードぉぉーー!!これはラスボスの必殺攻撃!!
”最後の一言を恥ずかしがる老婆”だぁぁ!!
トイレ行ってこんかい!!!!,そんな恥ずかしくて最後の一文字言えへんのやったらわいが言ったるがな!!!
”こおおおぉぉーーーー”
しかも一番の主役の大家さんはほとんど喋らない。なな、なんて、なんて守備力なんだ、この老婆!!(50歳くらいでrらっしゃいます)
そして後攻、大家さんチーム、怒涛の追い上げだ!!
議員
『本当に素敵な夢だね、絶対成功してほしいな💕でもだからこそここじゃないほうがいいと思うの。もう借りたい人もいるって言うし、駐車場もないし、人も絶対こないのよ。駅からも遠いし、ね💕』
で、でで、でタァーーーー!!!
口からこぼれる加齢臭と言う名の火炎放射ぁぁぁぁあああ!!!
(実際は野沢菜おやきのいい匂いでした。すみません。)
これには平均年齢20歳のearth villege耐えることができない!!
いや借りたいって人なかなかおらん言うてたやないかぁぁーい!!
絶対嘘やんけェェーーい!!!(実際のところわかりません)
そもそもできるかわからないものをどう成功に持っていくかを必死に考えて試行錯誤していこうと言う考え方と成功すると言う保証がない限り不安でリスクは追えないと言う考え、鼻から逆行しているうぅぅ!!
もう何も言い返せなかった。いや言い返さなかった。
こんなに遠回しにいってくるのは嫌いだった。もっとはっきり正直に心からぶつけてきてほしい。そっちの方が信頼できる。
やはり、歳を重ねるにつれて染み付いていくものはあるのかもしれない。
そしてプレゼンの結果、
結論『空き家は借りれない』
最初の対応がマジで協力的すぎてすっかり成功を確信していた藤森。
実はもう大家さんに引越し/解約の手続き済み。(一週間前ほどから)
退去は32時間後。
手続きは済ましていたものの、たびの準備/引越しの準備なんてもの、脳みその片隅にさえなかった僕は、これから100年は住むんじゃないかと言うほどの生活感溢れる部屋を維持していた。なぜなら空き家の未来しか考えていなかったからだ。
さぁ、これからどうする藤森研伍。お前の力が試される。
神様が与えるその『試練とか言うやつ』は多分このことなんだろう。
神様は本当に物好きだな。
わいの困難に打ち勝つその姿を見たいらしい。
飛行機の離陸56時間前のことだった。
(この物語は一部フィクションです。)
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