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GOGOKengoooo!!!けんちゃんですっっ
最近また面白くなってきます。わいの人生。
この5月から週一水曜に東京行ってるのでぜひ会いたい人連絡ください🙋♂️
空き家に本格的に住み始めて五日。お化けと毎日戦っています。
さてさてインドのまだまだ序盤です。
実はこまめに毎日つけていた日記。半年、約180記事、最後までお付き合いいただければ絶対笑顔になっていること間違いない。
よろしくぅぅぅ!!!!
▼▼▼藤森の過去はこちらから笑っていただけます▼▼▼
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9/24@インド/ニューデリー
朝起きて今後の旅のプランを立てる。バラナシがいいとかハンピがいいとか色々教えてもらった。
結局この後、藤森はニューデリー▶︎アグラ▶︎バラナシ▶︎バンガロール▶︎ハンピ▶︎ハイデラバード▶︎ニューデリーとインドを旅することになる。
-----バラナシでの美味しいと教えたもらったお店メモ-----
ババラッシー
モナカフェ
ブルーラッシー
その後買い出しへと思ったが、スラムツアーで仲良くなったインターン生ツバサと一緒にツアーへ同行。
もう一人のお客さんカズさんとつばさ、ジョン、サンタンと一緒に学校へ行った。
今回は歯ブラシを子供達に届けると言うミッション付きだ。
ついて配ると子供達がすぐに走ってきてくれる。さんたん達はもうここでの人気者だ。
子供たちは争って歯ブラシを取り合い始めた。自分もその争いに割って入ってみる。
なかなか前に進まずやっとたどり着いたときにはサンタンに押し返されて歯ブラシをもらえなかった。悔しい。
実はこのスラムには市場もある。いろんな生き物が死んでそれを食べてる。
羊をそこで生で切っているところやまだ生きている魚がたくさん売っていた。
魚 100で売っている!!
子供は25000人👶もいる!!
カズさんは昼も夜も奢ってくれた。
カズさんをお見送りしてから今日はなんか知らんけど違うホテルで止まることに。
ホテルにサンタンたちといった。1人400ルピー。高いで。
昨日のBGロードでもそうだが、勝手にこちらが「かわいそう」みたいな物語を作ってしまうのはどうかと思っている。
僕たちはもちろん生まれてすぐに母が他の男と四畳半の部屋に入って行くのを見たことはないし
東京に「私たちのために稼いできなさい」と風俗店に送り出されることもないし
トイレは日中我慢して、夜にいつ電車がくるかわからない中で線路に座り込むこともない
確かに僕らから見れば異様でしんどそうに見えるかもしれない。
それが彼らの世界だ。
そりゃどこにだってしんどいことや辛いことはある。
でも見てきた通り、感じてきた通り笑顔があった。
絶対彼らのことを考えたときに
「かわいそう」とか「環境を変えてあげたい」とかそう言う言葉を発したくなかった。
人は思ってるより強い。
どこでも自分が楽しいと思えば楽しい。
こっちが汚いとかかわいそうとか思う価値観だけで物を言ってしまうのは失礼やと思う。
実質的に彼らが衛生環境によって健康が良くなかったり、お金が稼げないから飢えていたり。
そうなのであれば問題と捉えるかもしれない。
でも自分は、そこを問題と捉えるよりは
そこにいる彼らの心のあり方や彼らの笑顔が何より美しくて綺麗だと感じた。
人生って、その中にある笑顔って
日本みたいに綺麗じゃない場所でもあるんやって。
お金がなくても楽しめるんやって。
TVなくても、スマホなくても幸せって感じれるんやって。
自分が今まで住んでいた場所がいかに異常でいかに人間離れしているのか。
今まで求めてた幸せって自分の心からじゃなくて、環境が作ってたものなのかもと気づき始めた。
今まで感じていた感触とは違う感触の何かに気付き始めた。
▼▼▼スラムツアーfacebook▼▼▼
https://www.facebook.com/streettoursindia/
今週も今から東京や!
— けんちゃん (@kengoyade2) 2019年5月15日
やったるで💪#いい笑顔選手権 pic.twitter.com/lKa5vKHugb